バンテアイスレイ遺跡のバンテアイは砦、スレイは女で、「女の砦」を意味します。大部分が赤い砂岩により建造されていて、規模こそ小さいですが、精巧で深くほられた美しい彫刻が全面に施されています。「アンコール美術の至宝」などと賞賛され、中でもデヴァターの彫像は「東洋のモナリザ」とも呼ばれています。
バンテアイ・サムレ遺跡は、かつてこの地域に居住していた民族の名を拝して「サムレ族の砦」という意味を持ち、四方を周壁に囲まれた内側には、中央祠堂があり、破風には様々なヒンドゥー教のストーリー性のある彫刻が刻まれ、見る者の想像をかき立てます。周壁上部にはラテライトで彫られた珍しいナーガが残っています。
アキラ地雷博物館は、カンボジア人元軍人アキー・ラー氏の個人博物館。館内には撤去した地雷や、内戦時代に使われいた兵器などが展示されており、対車両、人間用の地雷が実際どのように仕掛けられたかなどを、写真やパネルを展示して分かりやすく紹介しています。
・8:00 宿泊ホテルを出発
・8:30 バンテアイ・サムレ、アキラ地雷博物館
・12:00 昼食(別料金)
・12:30 バンテアイ・スレイ
・15:00 宿泊ホテル着(時間は前後します)
*車+日本語ガイド
・1~3名 120$
・4~7名 150$
*トゥクトゥク+日本語ガイド
・1~2名様 80$
*アキラ地雷博物館入場料 6$/一人
*バンテアイ・サムレ、バンテアイ・スレイには、アンコール・パスが必要です
*飲料水はこちらでご用意させていただきます。