プノン・クーレンは、アンコール発祥の地と言われて聖なる山です。シェムリアップから北へ約50kmのところにクーレン山の麓があり、その後約30分ほど登ったところの山頂に、滝やプレアアントン涅槃像、千本リンガの遺跡があります。現在でも信仰の場になっており、カンボジア全土から多くの人が訪れています。正午を過ぎると車での入山は出来なくなりますので、注意。
クバール・スピアンは、山道を1.5キロ程登った密林の中の遺跡、山道は岩山を越えたり、急な傾斜もあり、かなりハードなところもあり、途中、眺めが素晴らしいポイントや根っこが面白い木とか巨大な蟻塚などもあり来る人たちを楽しませてくれるでしょう。登水中の岩肌には神の像やリンガ、ビシュヌ神像、ヨニなど神秘的なレリーフを楽しんでください。
バンテアイ・スレイ遺跡のバンテアイは砦、スレイは女で、「女の砦」を意味する。大部分が赤い砂岩により建造されている。規模こそ小さいが、精巧で深くほられた美しい彫刻が全面に施されている。「アンコール美術の至宝」などと賞賛されている。中でもデヴァターの彫像は「東洋のモナリザ」とも呼ばれています。
タイムスケジュール
・7:30 宿泊ホテルを出発
・8:30 バンテアイ・スレイ
・9:30 プノン・クーレン登山開始
・10:30 プノン・クーレン観光
・12:00 山頂で昼食(別料金)
・14:30 クバール・スピアン
・17:00 ホテル着(時間は前後します)
車+日本語ガイド
1~3名様 160$(車はレクサスです)
4~7名様 180$(車はバンタイプになります)
*飲料水はこちらでご用意させていただきます。
*プノン・クーレン入山料 20$/ひとり
*クバール・スピアンとバンテアイ・スレイはアンコールパスで入場できます。